篳篥と笙とチェロ


東儀秀樹 special guest 溝口肇
@ビルボードライブ東京
東儀秀樹ビルボードライブ看板
カジュアルエリアでもステージが近い〜😍
 
溝口さんは「世界の車窓から」の曲を
作った方だと初めて知りました😅
東儀さんもチェロを弾いてコラボしたり、
ジャズテイストが多めの大人のライブ💖
 
東儀秀樹ビルボードライブ
笙の形は鳳凰が翼を立てている姿で、
古代からその音色は「天から差し込む光」
を表すとされています。
 
篳篥の音域は男性が普通に出せる声の
範囲とほぼ同じ1オクターブと1/2音で
音色は「人の声」つまり「地上の音」を
表すとされています。

 

雅楽の中心的な楽器のもう一つは龍笛で
天と地の間を行き交う「龍の鳴き声」を
表し、天と地の間の空間を象徴している
とされます。
雅楽のイメージ
これらの楽器は、飛鳥時代に日本に渡って
来てからほとんど形が変わらず、音色も
変化しないで生き続けているんですって!

 

雅楽ではこれら笙、篳篥、龍笛を合奏する
ことが基本とされ、天・地・空を合わせる、
つまり音楽とは宇宙を創ることと考えられ
ているそうです。

 

そんな宇宙を創る楽器を自在に操り
アルフィーのたかみーに次いで、
フリル付きのシャツが似合う58歳、
東儀さんはやっぱり天才だと思います😊

 

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