水曜の夜は、RK蒲田ボクシング
ファミリーのヨガクラスでした。
アットホームなボクシングジムで、
会員さんはボクシングの練習の後に
ヨガに参加してくれます😸
ヨガの語源はサンスクリット語の
「ユジュ」で、牛や馬などを車につなぐ
軛(くびき)のことで、繋ぐ、結びつける
意味なのは、知ってる方も多いですね。
私のヨガでは体全体のつながりを感じる
ことを大事にしています🙂
ふだんの生活ではあまり意識していない
地球の重力を、ヨガのポーズをとる時に
うまく利用するのにはコツがあります☝️
まず、5キロほどもある頭が一番上にある
ことを意識して、その頭は楽に動くこと、
頭が動いて体全体がついてくることを
思い出します。
体全体のつながりを感じながら
体の軸に集中することでポーズが安定し、
自分の体の声に耳を傾けて、自分が一番
心地よい場所を探すことができるように
なるんです😉
そして、同じ場の空気を呼吸することで
人のエネルギーの力を借りて、楽に
ポーズをとることもできたりします😊
この立木のポーズは、バランス感覚を養う
ポーズで、長くキープするには深部感覚が
大事になってきます。
自分がどんな格好でいるかを視覚に頼らず
感じる感覚で、右脳が支配する分野です。
ヨガをすると右脳が活性化するのは
この深部感覚が鍛えられるからではないか
といわれています。
私たちは大概の時間を左脳寄りで生活して
いて、細かいことで頭が一杯で、分刻みの
スケジュールで人生を走り、過去に学んだ
ことに基づいて決断を下し、全てを正しい
間違っている、良い悪いで判断しがちです。
右脳は現在の瞬間の豊かさを感じ、全てに
感謝しながら満ち足りて、情け深く、
慈しみ深く、楽天的😀
無意識に行われている右脳と左脳の選択
ですが、ヨガをすることでスイッチを
右脳に切り替えられるんです。
リラックスするだけでなく、前向きな
ポジティブ思考になれるわけです。
ヨガ初体験の男子たちには、ちょっと
きついポーズも入れちゃいましたが、
最後のシャバーサナ(屍のポーズ)の
後は、すっきりした〜😀楽しかった❗