先日から、漢方についての
シリーズ記事をお届けしています。
前回は、「病は氣から」の本当の意味と
漢方の氣のめぐり」についてのお話でした。
漢方の目的とは、体の
「氣・血・水の3つの流れを整える」
ことです。
今日は「血」と「水」について
お伝えしたいと思います。
まずは「血」のお話からです。
血のめぐりが悪くなって、
体内で停滞したものは
「淤血(おけつ)」と呼ばれています。
淤血は、各臓器や組織の血行を邪魔して、
痛みや出血、肌や髪の乾燥を引き起こします。
このようなお悩みがある方は、
淤血がある可能性が高いのだそうです😨
淤血の特徴は、
温めると良くなることなので
軽い運動をしたり、お風呂に入ることで
血のめぐりを良くしましょう
次は、「水」についてお話しますね。
「水毒」というのは日本独自の単語で、
古くから「難病・奇病は水毒」とも
言われています。
こんな症状があったら、
体の中にキレイな水使えるがなく
汚れた水がたまっている状態だそうです😓
原因は何かというと、水のとりすぎ。
水分を多くとりすぎると、吸収できずに
余った水分が消化器官にたまって、
血流が悪くなってしまいます。
水分が皮下にたまると、肌が冷えて
皮膚の排泄機能や
表面の状態が悪化していくのです。
夏は暑さで、冬は乾燥から、
つい水分を多くとりがちですが
がぶ飲みは控えて、水毒にならないように
気をつけたいですね。
日本独特の季節に合わせた対策をして
生活習慣に気をつけ、
感情のコントロールをする
「養生」が大切ですね😊
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